皆さんこんにちは!本能の女飯です。
今回は「中国家庭料理 楊」2号店をレポートします。

中国家庭料理 楊って?
箸が全然止まらないぞ。今日の俺は四川の辛さを求めていたんだ。四川で正解
豊島区池袋にある中華料理屋で五郎の前にいよいよ「汁なし坦々麺」が登場。これこそがこの店の人気メニューだ。赤みを帯びたタレに囲まれた白い麺には数々の具がトッピングされ、食欲を刺激する。
https://www.tv-tokyo.co.jp/kodokunogurume/10303.html
「孤独のグルメ」Season1の第3話に登場した、池袋の数ある中華料理店の中でも人気の四川料理店。作中では汁なし担々麺が紹介されています。
1号店は十条に、2号店と3号店は池袋にあります。なんだか雑多な感じもしますが同時にワクワク。
四川風 麻婆豆腐(890円)

汁なし担々麺も気になるところですが、今回は麻婆豆腐で。辛さ調節可能です。注文時辛さを控えめにするか聞かれましたがまずは、そのままでトライ。

一口食べてみると「あれ?これ辛さ控えめになってない…?」と思うような辛さで、ちょとした後に痺れとピリッと辛さを感じます。

少し大きめにカットされた豆腐は、味が染み込みすぎていないので大豆の風味を感じます。滑らかな絹豆腐で辣油や挽肉とちゃんと馴染んでいます。
挽肉はごろっとした肉感が強いものではなくペーストに近いです。
油はちょい分離系。とろみはこの挽肉で表現されてる部分もあるのかな。
豆豉や香辣醤など本格的なスパイスの香りはそこまで感じず、豆板醤や甜麺醤っぽい味付けを強く感じます。ちょっと塩辛い感じはあるけれど、まとまりがあるのでご飯がなくても食べられちゃう。

でもやはり驚いたのはこの痺れ!!
麻7辣3と言っていいほどスカッとした痺れを感じます。(嗅覚より舌にダイレクトに感じる)こんな麻が強い麻婆豆腐初めて食べたかも。

個人的には結構好みなんですが、苦手な方は結構キツイかもしれないです。でも想像以上に味がまとまっていて面白い。
まとめ
辛さよりも痺れをダイレクトに感じる麻婆豆腐。
万人に受ける麻婆豆腐かどうかと聞かれたら難しいところだけれど、ここまで花椒が強くてもえぐみや苦みはそこまで感じなかったのでちょっと工夫したら多くの人に好まれそうだなと思いました。でもこれ、ハマる人にはハマるやつです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!ではまた次の投稿で🖐✨
中国家庭料理 楊 2号店
東京都豊島区西池袋3-25-5
TEL:050-5869-2587
営業時間:
月~金 11:30~15:00(L.O.14:30)/17:30~23:30(L.O.22:30)
土・日 11:30~23:30(L.O.22:30)
定休日:なし
・とにかく痺れを求める方
・孤独のグルメファン