皆さんこんにちは!本能の女飯です。
今回は赤坂や銀座にも店を構える中国料理と専売地酒の店「黒猫夜」六本木店をレポートします。

〝くろねこよる〟なんだか惹かれる怪しい名前のお店ですが、中華の定番料理から季節の食材を生かした料理(カエルやアヒルなんかも!)、マニアックな郷土料理まで楽しめるとってもオシャレなお店なんです。
中国酒の種類も非常に豊富。中国三大黄酒(北方派・江南派・南方派)、白酒、中国茶ハイや中国酒ハイボール。また黄種全18種を一度に楽しめる「スーパー利き酒」は圧巻です。
注文したものを一部ご紹介していきます。
季節の前菜盛り合わせ(2,000円)

季節によって内容が変わる前菜の盛り合わせ。盛り合わせでは盛り合わせでも、一品一品細かな工夫がされていて見るのも食べるのも楽しい一皿です。
羊のつくね(680円)

つくね自体は小ぶりなんですが、羊肉が粗めでゴリゴリ食感。羊好きにオススメしたい一品です。クミンがまたよく合うんです!何個でも食べられそう。笑
新じゃが芋ホイコーロー(1,100円)

春!ということで(当時)新じゃが芋に惹かれて注文しました。野菜料理もその時の旬の有機中国野菜を使用。辛そうな見た目をしていますが、豚肉の甘みと新じゃが芋がホクホクで旨辛でした。
西安 スープすいとん(羊肉パオモー/1,500円)
この猫(?)が残るようにちぎったんですが、 見事ドロドロに溶けました
今回一番衝撃を受けた料理です。
西安の名物料理の一つで、小麦粉で作られた少し厚みのある、このとっても可愛い生地(パンのような、ナンのような)を細かく細かくちぎってどんぶりに入れます。
厨房の方が調理をしてくれるのでしばし待機。すると先程ちぎったパオモーが調理され、具材の旨味を吸ったもっちもちのすいとんのような状態に!
スープにはゴロゴロの羊肉、トマト、発酵白菜漬け(酸菜)が入っていています。
羊感も結構強めなんですがトマトが加わったことにより、トマトの酸味と甘みがいいアクセントに。何より羊の良さを殺さずあっさりしてかなりクセになる〜!
まとめ

他にも麻婆豆腐や豆豉のプリンなどをいただきました。
珍しい料理が多いのもワクワクしますが、何より頼んだどの料理も見た目が美しく、一つ一つ丁寧で工夫されているなと感じました。オシャレなだけじゃない、かなりマニアックな美味しい料理を食べられる数少ないお店だと思います。

ちなみに私は中華&中国酒が大好きなママ女飯の誕生日をこちらでお祝いしました。女子会や誕生日にも使えるお店だと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!ではまた次の投稿で🖐✨
黒猫夜 六本木店
東京都港区六本木4-9-1 佐竹ビル 4F
TEL:050-3188-0256
営業時間:
ランチ 月~木 11:30-14:00(L.O13:30)
ディナー 月~金 18:00-23:30(L.O22:30)/土 18:00-23:00(L.O22:00)
定休日:日・祝日
・「中華好きのあの子を射止めたい…!」デートに使えるお店を探す男性の方
・料理と一緒に中国酒も楽しみたい方