皆さんこんにちは!本能の女飯です。
今回は中華食材や調味料を紹介・販売する三明物産新ブランド『Kogumaneko Kitchen』さんから素敵なアイテムを頂いたので、このアイテムを使って美味しい中華料理、作っちゃいますよ~~!
Kogumaneko Kitchenって?

Kogumaneko Kitcenさんは『四川料理をもっと身近に』をコンセプトにした三明物産の新ブランド。四川省に生息するかわいらしいレッサーパンダがマスコット。失礼ながら女飯、三明物産さんを知らなかったのですが、なんですかこの取り扱う調味料や食材の数々は!!
プロが使用するその辺では買えないような調味料を楽天市場から気軽に購入することが出来ます。
プロも使う四川調味料食べ比べセット(1,080円)
さて、今回はオススメ商品No.1の『四川調味料食べ比べセット』をご紹介。
『郫県豆瓣醤(ピーシェントウバンジャン)』『家常豆瓣醤(カジョウトウバンジャン)』『富順香辣醤(フジュンシャンラージャン)』の3種の調味料が2袋づつ(計6袋)入ったセットです。
1袋30gと少なめなので使いやすく、梱包もかわいらしいのでプレセントにも良さそう。「あの調味料気になるな…でも沢山はいらないし…」という方にホントにおすすめ。醤ってどうしても高くなりがちなので3種類試せて1,000円ちょっとはいい感じ。
簡単なレシピも同封されているので、作りやすいです。簡単なレシピって大抵あんまり簡単じゃないイメージがあったんですが、簡単でした。超めんどくさがりの私が出来たのでほんとです。
麻婆豆腐(郫県豆瓣醤使用)

見てください、これでも素人が作ったんですよ~?なかなか美味しそうじゃなィ~?(←うるさい、“ィ”を小さくするんじゃない、なんかムカつくな)
使用したのは『郫県豆瓣醤』。四川料理や麻婆豆腐が好きな方はもしかしたら聞いたことがあるかもしれない、高級な豆瓣醤です。(これ普通の豆瓣醤と比べるとホントにお値段するのよね~)
・色が黒褐色で芳醇な香りとコク、旨味、角の取れたまろやかな辛さ
→豆瓣醤の大切さは陳健一さんも語っており、特に三明物産さんで扱う郫県豆瓣醤は中国で唯一国家認定を受けた工場で3年以上熟成発酵された最高級品だそう。
麻婆豆腐だけでなく、回鍋肉にも。日本でいう味噌のようなものなので、なんでも色んな料理に入れてみたい。

麻婆豆腐のレシピがついていましたが、ここは女飯家オリジナルで作らせて頂きました。豆腐は絹豆腐、挽肉と、ニラを使って。最後に花椒をたっぷりと。
少ないアイテムで作っても確実に深みが出ます。豆瓣醤とかってたくさん量を入れるとしょっぱくなってしまうイメージがあったのですが、これはそんなことがなくて辛さの中にも甘みを感じらる、ご飯がなくてもガツガツ食べられてしまうんですよね。

麻婆豆腐って、結局家で自分好みに作ったのが一番好きで、美味しかったりして。笑
だからこそ麻婆豆腐が好きな方は是非是非試してみてほしい調味料です。
担々麺(富順香辣醤使用)/新じゃがとスナップエンドウの中華風炒め(家常豆瓣醤使用)
続いてはこちら。『富順香辣醤』を使って担々麺を、『家常豆瓣醤』を使って新じゃがとスナップエンドウの中華風炒め(母オリジナルレシピ)を作りました。どちらの調味料も知らなかった!まだまだまだまだ、本当に試してみたい調味料ばかりです。
・豆板醬をベースに唐辛子、八角、花椒など30種類以上の香辛料から生まれた旨味調味料
・すっきりとした辛味と香りの高さが特徴
香辣醤という名前は日本ではまだあまり馴染みがありませんが、中国四川ではなくてはならない調味料です。 四川特産の30種類以上もの香辛料が、絶妙なバランスで配合されており、ラー油や味噌といったある一つの範疇ではくくることができないほど、複雑で、豊かな風味をもった調味料です。
富順香辣醤三明 (shop-pro.jp)
担々麺は添付のレシピ通りに作ってみました!これまたいい感じ♪
豚ひき肉を酒・醤油・甜面醤(オリジナルで干しエビも入れました)で炒め、肉味噌は完成。富順香辣醤と醤油・練ゴマ・酢・旨味調味料を合わせたものがスープのベースの味付け。これを鶏ガラスープに入れ、よく混ぜます。レシピに卵麺と記載があったので、今回はこちらの麺を使用。細麺で美味しかった!

ゴマがしっかり香る担々麺。辛すぎず、スープのすっきりとした味わいは富順香辣醤によるものかな。ほのかに香る花椒がまたいいですね。それにしたって担々麺って意外と簡単に作れるんだ。

肉味噌が残ってしまったので、後日富順香辣醤を足してジャガイモと合わせ『担々コロッケ』を作りました!醤油も合うけど、オリジナルのゴマソースもとっても美味しかったな。
最後に『家常豆瓣醤』。レシピでは回鍋肉の調味料として使われていました。何か違う料理で使えないかな、ということで旬の食材で作ってみました。
・そらまめをふんだんに使った色鮮やかな四川省産豆瓣醤
・さっぱりとした酸味と辛味が調和した透き通るような赤紅色が特徴
→〝家常〟とは家庭において常用されているという意味だそうです。
そのまま少し味見をしてみるとその特徴のように、酸っぱい!搾菜が入ってるような癖になる酸っぱさです。

蒸した新じゃがと茹でたスナップエンドウ、カリカリベーコンを家常豆瓣醤とみりん・紹興酒・醤油で炒めて、最後に花椒を数粒。味付けは完全にママ女飯の長年の勘で。
少し濃い味ではありますが、ホクホクで少し甘みのある新じゃが芋とプチプチと弾けるスナップエンドウにこのすっぱ辛い味付けがよく合う。完全に中華おつまみと化してしまいました。(イメージは地三鮮)
まとめ

外食が気軽にできなくなった今だからこそ、家庭の料理がぐっと本格的になるアイテムは嬉しいです。気軽に貴重な調味料や食材を購入・お試しが出来て、四川料理や中華料理が好きな方はおすすめの商品ですので、気になる方は是非!
最後まで読んでいただきありがとうございました!ではまた次の投稿で🖐✨
詳細なレシピの紹介もされています。四川料理が好きと語りながら知らなかった私、いと恥ずかし…。作る作らない関係なしにレシピや食材を眺めていると、その料理がどんな料理なのか知ることが出来て面白いですね。